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help リーダーに追加 RSS フェルメールとルーベンス:再追記あり:写真UP

<<   作成日時 : 2004/05/18 21:00   >>

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「栄光のオランダ・フランドル絵画展」
を観てきました。初日はオープン前に行列ができたと新聞に載っていたので、少しずらして行って正解でした。少し人が流れるのを待てば、じっくり観ることができましたから。

学生のころまでは、色々と観に行っていたんだけど、もう10年以上美術館に足を運ぶことはなかったなぁ。他の色々なことに忙殺されて、気持ちの余裕がなかったからなんだろうな。

そして、一昨年あたりからまた美術に行くようになりました。
上野の美術館のあたりは、私にとっては懐かしい風景になります。

さて、東京都美術館に行くのは初めて(多分?)だったんだけど、
いっぺんにいろんな展覧会をやっていることに驚いた。広いのだ、実に。
いつもは、国立西洋美術館に行っていたので、新鮮な驚き。

そしてフェルメールの作品なんですが、
この美術展のポスターになっている「画家のアトリエ」だけなんですね。
非常に興味深い作品ではあるのですが、
「鑑賞する」という視点でみた場合、
ルーベンスの「キモンとエフィゲニア」に、圧倒されてしまいました。
※ボッカチォの「デカメロン(十日物語)」に題材をとった作品。
  間抜けな大男が昼寝をしている美しい娘を見、「こんな女性に相応しい
  人間になりたい」と思い、それから努力して相応の人間になり娘と結婚
  する、という話し。(写真参照)

「とうとう観たんだ・・・・・」    

ネロの気持ちになってしまいました。
国立西洋美術館の常設展(松方コレクション)にもルーベンスの小さな絵はあるのですが(小さい子供が二人寝ている絵・・・これも実に愛らしく好きではあるのですが)、これほど大きいルーベンスの絵は初めてみました。近くによってみたり、離れてみたり、しばしこの絵の前で時間を費やしました。訴えかけてくる絵というか、迫力、せまってくるものがあるといいますか・・・
まぁ、絵は好みもあるのでご覧になった方全員がそう感じるかどうかはわかりませんが、私はかなり惹かれてしまいました。

この展覧会は展示の仕方もいいですね。
大きい絵は離れてみることができるよう、ソファーというかベンチのようなイスがおいてあり、そこに腰掛けて一つの絵を眺めている人たちも、かなりいました。

一昨年から私が観た4つ目の美術展になるのですが、一番良かったように思います。
因みに、国立西洋美術館の常設展はお薦めです。
モネの「睡蓮」のほか、ピカソやロダンの彫刻等、いわゆる有名なものが一堂に会しています。常設展のみなら、数百円で入れますし(笑)
国立科学博物館や、芸大美術館、上野動物園等、楽しいところがたくさん集まってますね、このあたりは。今度は、何を観にいくことになるかな〜。

「インターネットミュージアム/博物館情報工房」
http://www.museum.or.jp/

日本全国の美術館・博物館情報が得られます。お好きな方は是非!

                                       (2004.05.18)

※7月7日サザビーズのオークションに1921年以来初めて
 フェルメールの作品が登場「バージナルの前に座る女」という絵が
 1620万ポンド(約32億円)で落札されたそうです。
 贋作との疑惑の為、10年間に渡って絵の具の化学的分析や
 キャンバスのエックス線検査などを行った結果本物と確認された為
 今回の出品となったよう。私は、こっちの絵のほうが好きですねぇ・・・

※東京での開催は終わり、明日から神戸にうつります。
 「栄光のオランダ・フランドル絵画展」
 2004年7月17日(土)〜10月11日(月)祝
 神戸市立博物館(神戸市中央区京町24)
 お近くの方は足を運ばれてみては?!(7月16日)

                             



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