昨日は、本当に暑かったですよね。※きょうは、また17度と随分と違いますが。 暑くなってくると、目にも涼しげなものを見たくなってきます。 と、いうわけで、今回は水盤に生け花のようにアレンジしたものになります。池のふちや水辺を意識し、水盤から水が見えるように生けるのが一つのポイントですね。 外国の花の本を見るとわかるのですが、アレンジメントと言っても生け花との境界線が大分なくなってきています。今回のアレンジももう一人の型をきっちり習う先生から教わったのですが、「ニューヨーロピアン」というアレンジの仕方を意識して作ってみました。どういうものかと言いますと、高さと横(幅)を強調した生け方です。高いものは高く、低いものは低く横を強調し、コントラストがはっきりわかるように生けるのですが、今回はそれプラス「曲線」の面白さをいかす生け方にもなっています。 花材:菖蒲・てっぽう百合・フリージア(路地もの)・カラー(白、赤)・ブローディア・なるこらん・ギボウシ・ベアグラス 直線や曲線を強調するために、下は葉物でかためます。 すっくとのびた菖蒲で高さを強調します。他の花材とのバランスもあるのですが、最初に挿す時、高すぎるかな?と思うぐらいで丁度いいと思います。 今回、曲線で一番めにつくのは、ブローディアの茎のおもしろさだと思います。なんで、あんなふうに茎がくるんと回っているのか不思議ですよね(笑)それが良くみえる位置に差してあげます。高さばかりを強調すると、見た目が不安定になるので、バランスを見て横にも広げてあげます。カラーも個性の強い花ですので、今回は色も2色ありますが、全体をみて、茎の曲線を生かしバランスの取れる高さ・位置に差します。 ※写真だとわかりずらいのですが、アレンジは縦横だけではなく、手前に出すことも意識します。 大方の花たちを挿した後は、全体を見て、葉物でバランスをとります。ギボウシが2枚しかなかったので、ベアグラスを大きく丸めて、ギボウシと同じような大きさの円をつくりバランスをとりました。アレンジメントといっても、好き放題花材を使えるわけではないので、与えられた中で考えて、ないものは代用しましょう。 暑い外から帰ってきて、玄関に水を張った水盤にこんな花があったら、ちょっとホッとしませんか?(笑) |
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