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山下公園の近くにある横浜人形の家は、オープン時1986年〜2006年3月(?)まで、館長が兼高かおる(TV番組「兼高かおるの世界の旅」で有名)だったのですが、その当時にも一度入ったことがありました。そして、その後を受け館長が石坂浩二に変わり、プロデューサーに鑑定団でおなじみのブリキのおもちゃコレクター北原照久をむかえ、リニューアルオープンしたことを知り、気候がよくなったこの3連休初日に行ってきました。 Floorごと区画ごとに、コンセプトがあり、2階が入り口となります。 1.ノスタルジック・ハーバー同館パンフレットより 世界の民族人形は、140カ国分展示されてあり、想像していた以上におもしろかったですね。珍しいところでは、カンボジアの男女の人形が軍服であったり、ミャンマーやスリランカ等のアジア諸国ものや、アラブ諸国のものもかなり興味深かったです。どこの国のものだったか忘れたのですが、願掛け人形があられちゃんに出てきた「スッパマン」みたいで、笑いました。 企画展の一つとして「マルサンの歴史展」をやっていたのですが(2006年11月1日(水)〜11月29日(水))、昔懐かしい、ブリキのキャデラック、ウルトラ系怪獣たちのソフビ人形や、GIジョー、リカちゃん、バービーちゃん等も展示してあり、楽しめました。 コレクション区画では、創作人形「赤いくつの女の子」や御所人形、市松人形(髪が伸びそう!?なんだか、市松さんは恐いですね^^;)等の日本人形から、ジュモーのビスクドールや高貴・富裕層の子供達が遊んだと思われる着せ替え人形等、興味深い人形たちが飾られています。 そして、もう一つの企画展「秋の優品展」と題した(2006年9月1日(金)〜11月30日(木))、人間国宝平田郷陽(ひらた ごうよう)作の「生き人形」を見るのが、もう一つの目的でした。 ![]() 凄いですよね・・・^^;?「生き人形」とはよく言ったもので、まるで、今にも動き出しそうというか、息をしているような感じがしませんか?近くでみても、全く人形のような気がしませんでした。この1点をみるだけでも、ここに来る価値があるように思います。 最後の区画にある企画展「現代作家展」(2006年10月6日(金)〜12月4日(日))は、何人かの作家による作品を展示してあるのですが、これも期待以上のものでした。 ※写真は、山下信一による「和天使」→ 出展アーティスト:与 勇輝【人形】・鴨沢祐仁【クシー君シリーズ原画他】・荒木博志【鉄腕アトム】・木下雅雄【彫刻立体像】・佐藤眞人【オブジェランプ】・新貝敦子【からくりオルゴール】・堀哲郎&泉【ミニュチュアハウス】・松井えり菜【インタラクティブアート】・武藤政彦【自動からくり箱】・山下信一【フィギュア他】・山下信夫【アルミ製おもちゃ】・山本高樹【昭和ヂオラマ】・他 同館HPより どの作家の作品も非常に興味深く、男性が好きそうなメタルな機械仕掛けのものもありましたね〜。個人的に一番気に入ってしまったのが、山本高樹による「昭和ヂオラマ」シリーズで、新宿ネオン街、有楽町駅付近の飲み屋、銀座の街角、駄菓子屋の風景、等があの時代本物そっくりに作られていて、今や映像でしかみられない風景が立体になって甦ったような錯覚におちいりました。 駄菓子屋の中が、実に秀逸!あの頃売っていた「くじ」も再現してありました(笑)ガラスのボール型のケースに入った砂糖をまぶした飴玉や、ふ菓子なんかもひらべったいガラスの蓋付きの四角いケースに入れられてたりして(笑) 店の後ろの、木の塀に書かれた落書きがまた・・・・・^^。「へのへのもへじ」や「相合傘」や「コンマ」とか・・・←(大笑) 芸が細かい!よくこんなこと憶えてましたね〜(笑) 「横浜人形の家」 ←公式HPです 山下公園の目と鼻の先ですし、1階にはミュージアムショップとカフェも併設してありますので、中華街を訪れたときには、ちょっと足を伸ばして、是非こちらへも! 芸術の域に達した人形たちに出会えます。 |
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