オクターブの共鳴音

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 「国立科学博物館」全館リニューアルオープン←フタバスズキリュウやダイオウイカも!:追記あり

<<   作成日時 : 2007/05/30 19:26   >>

トラックバック 0 / コメント 2

2003年あたりから改築していた上野の国立科学博物館ですが、2007年4月17日にとうとう全館リニューアルオープンしました。
新館である「地球館」は、もう少し前にオープンしていたんですけど、もともとある「日本館」の常設展のオープンが今年の4月17日ということで、旧みどり館に展示されていたものは二つの館に分かれて新たに展示されているようです。

2003年7月にダイオウイカ目当てに行ったワタクシ、旧みどり館にあったものは一切見ることができず物凄いショック。翌2004年一部オープンの新館で見れるかと思ったらそのときもダメで、もう見れないのかしらん・・・・・(涙)と。そして、今年4月17日に全館オープンということでこれでダメだったら、もうあきらめよう・・・・・と、先日行ってみたら・・・・・・・・・!

画像


ありました〜(嬉)地球館の1F「地球の多様な生き物たち」のフロアに、前と違い、横向きに展示されてました。上にみえる普通のスルメイカと比べてみると、どれほど大きいかがわかりますね。太い触手が恐い〜〜〜〜〜。

画像ダイオウイカの斜め上に吊るされていたこの大きな骨格標本は、なんだと思いますか・・・・・?
「マッコウクジラ」の頭の部分なんですよ〜。
生きている状態からは、想像できない形をしてますよね。肉が崩れかけている状態をみると、謎の生き物に見えてしまう可能性大ですね(笑)

画像そして、このフロアにはもう一つおもしろい生き物が・・・・・!
「カモノハシ」です〜。
う〜ん、不思議な格好(笑)
哺乳類なのに卵を産むという、未だに解明されていない見た目はちょっと可愛いカモノハシですが、毒を持ってたりもするんですよね。
可愛いものには、毒がある?(笑)

画像地球館のB1Fには「恐竜の謎を探る」と題して、いろいろな恐竜の骨格標本が展示されています。
恐竜好きなワタクシ、中でも好きだったのがこの「ステゴザウルス」だったんです〜。
どうして、背中にこのような飾りとも取れるようなものが付いていたかはまだわかっていないよう。
羽毛を持っていた恐竜もいた・・・・・!、というような最新の研究結果も画面で見る&聞けるようになっていました(このフロアに限らず、全て詳しい説明を画面で見るor聞けるようになっていました)。

画像そしてこれが白亜紀にいたと思われる「首長竜」の骨格標本です。
地球館B2F「誕生と絶滅の不思議」のフロアにありました。
生物の進化の中には、水から陸に上がり、また水に戻ったものもいるわけですが、水生哺乳類と爬虫類のうち、この首長竜は爬虫類になるそうです。
こんな生き物が、海の中を泳いでいたら・・・・・!
ネッシーは、このテの首長竜の生き残り???
っていうか、首長竜の子孫って生き残ってないの???
爬虫類と哺乳類の同じような巨大骨格標本が上に吊るしてありまして、同じ環境だと同じような姿かたちになるんですよ、と、何気なく、館内にいる学芸員のおじさまが説明してくれたりと、なんだか、とっても楽しくなってしまうフロアでした(笑)

地球館B3Fは「宇宙・物質・法則」。分子、ナノの世界、マクロ、ミクロの世界、星雲、星団、宇宙膨張とその起源等々、好きな人にはたまらない展示物がたくさん。

画像そしてこれが、もう一つのお目当てだった「フタバスズキリュウ」の骨格標本です。
日本館3F北翼「日本列島の生い立ち」のフロアにありました。
ああ〜、こんな生き物が日本近海を泳いでいたなんて!
見たい!
見たかった!!!
子孫は、いないの〜(涙)
他にも、巨大アンモナイトの化石や、別フロアにはあの忠犬ハチ公の剥製、珍しい昔の望遠鏡や地震計、和時計の展示もあったりと日本館も見逃せません。

そして、お土産に最適なのが海洋堂製作の「国立科学博物館カプセルミュージアム」です。全8種類で、フタバスズキリュウ→トキ→国立科学博物館日本館の順にほしかったんですけど、出たのは・・・
画像「国立科学博物館日本館」でした。
左端のシロナガスクジラの巨大モニュメントが楽しい(笑)
設計ならびに監督は文部省大臣官房建築課で昭和5年に竣工したそう。日本初本格的科学博物館として、当時の欧米の科学博物館を参考にネオ・ルネッサンス様式を基調とし、スクラッチタイルを外壁に張った独特の姿をしてるんですね。

画像説明を読むまで気がつかなかったんですけど、建物を上からみると「飛行機」の格好をしてるんです〜。

この角度から、この建物を見ることはできないので、このフィギュアもちょっと嬉しいですね。

ドーム型の内部は、どうなっているかというと・・・


画像こんなに綺麗な内装になっています。
小川産知というステンドグラス作家の人が作ったものだそうですが、ここだけではなく、数箇所設置されてあり、これも一見の価値があります。

国立科学博物館

楽しくて楽しくて、もう一回、いや何度でも行きたい方のために(笑)リピーターズパスというものができました。入るのに600円なのが、このパスを1,000円で買えば1年間何度でも入れるし、企画展の割引やお土産の割引にも使えるみたいです。
勿論私は、買いました(笑)

女性も男性も一人で来ている人も結構多くてびっくり。展示方法も考えられてあるし、説明も画面で自由に見られるようになっているし、一人でも十分楽しめます。
リニューアルオープンした国立科学博物館へ、是非行ってみてくださいね。

※国立科学博物館のメールマガジンを登録したのですが、以下その中からの抜粋です。
「成長・進化する博物館」         国立科学博物館長 佐々木 正峰
 平成19年(2007年)は、当館の創立130周年に当たります。明治10年(1877年)に教育博物館として創立され、様々な経緯を経て、昭和24年に国立科学博物館になり現在に至っています。
 当館は、平成13年度に独立行政法人になり、効果的・効率的な運営によってより良いサービスを提供することを求められています。これに応えて当館は、「社会との関係性を重視し、すべてにおいて能動的に活動する博物館」をめざしています。
 社会に根差し、社会に支えられ、社会的要請に応える、これまで以上に社会との関係性を重視する博物館です。法人化により得られたより大きな自由度を活かし、各種の事業をこの観点から行っています。社会から何を負託されているかをきちんと考え、人々が知識とともに楽しみながら地球や生命の大切さ、科学技術の重要性等を実感し、人と自然の共存を考えるようになることが大事だと思います。
<中略>
 当館は、これからの社会を見通し、社会との新しい関係を作りつつ、より高い水準の知を実現する、「社会とともに成長・進化する博物館」でありたいと思います。

小・中学生の都内見学レベルではなく、大人でも十分に堪え得る展示内容で凄いなぁ、と思っていたらこういうコンセプトで改築されたんですね。と、いうわけで前に行ったことあるし〜、とか思ったかたも、どうぞリニューアルした当館へ行ってみてくださいね。 (2007.6.14追記)

ハ・ペト・ロジー―爬虫・両生類と正しい付き合いを楽しむ雑誌 (Vol.3(2005.Aug))



ハ・ペト・ロジー―爬虫・両生類と正しい付き合いを楽しむ雑誌 (Vol.3(2005.Aug)) (Seibundo mook)

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
これは、昨年幕張であった「恐竜展」とは違った角度で面白そうですね。首長竜の化石が素晴らしく良いです。
是非行ってみ見たいものです。

色々とお忙しいご様子、どうぞお体にはお気を付け下さい。
ぬりかべ
2007/06/02 09:53
わ!ぬりかべさん、こんにちは。
そうなんですよ、首長竜いいですよね〜!(笑)
常設展なので、いつでも見られるのに、このクオリティの高さはいったいっっっ!と、いうほど素晴しい作りなんですよ。
こちらにいらっしゃる機会があれば、是非行ってみてくださいね。

少しだけほっとできるようになりました。ありがとうございます。
ぬりかべさんも、(気候も厳しいようですし)お体お気をつけくださいね。
オクターブの共鳴音
2007/06/02 11:18

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文