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zoom RSS 聴きたい音楽(25)The Who「My Generation」←日本独自企画版です

<<   作成日時 : 2009/01/22 17:37   >>

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画像昨年バンドとして単独でライブを日本でやるのは、初めてだったThe Whoですが、行こうかどうしようか・・・でも、まぁいいやで止めてしまった私。観に行った友人が、事前勉強として色々聴いてから行ったようなんですけど、この間持ってきてくれたのがこのアルバム。聴いてみてびっくり。あれ〜、フーってこんなんだったっけ^^;?と、今更ながら驚いたし、凄くいいので早速自分でも買ってしまったCDです。

The Whoの1stアルバムなわけですが、版権トラブルで長らくCD化されず、やっと和解し、出たのが2002年のステレオ・リミックス版だそう(だから、学生当時も聴いたことなかったんだなぁ)。そして、今回のこの版は、幻のUK盤+関連シングル/アウトテイクをオリジナル・モノ・マスターからダイレクト収録したものだそうで、初登場モノ・ミックス5曲+初CD化モノ・ミックス2曲を収録しているんだそうです。
※Amazonにはこのあたりの説明が書いてないですね。でも、試聴できるようになってます。

マイ・ジェネレイション
1.Out In The Street
2.I Don't Mind (James Brown)
3.The Good's Gone
4.La-La-La Lies
5.Much Too Much
6.My Generation
7.The Kids Are Alright
8.Please,Please,Please (James Brown/Johm Terry)
9.It's Not True
10.I'm a Man **
11.A Legal Matter
12.The Ox
(ここまでが、アルバムMy Generationの収録曲)
Additional Tracks
13.I can't Explain
14.Bald Headed Woman
15.Anyway,Anyhow,Anywhere
16.Daddy Rolling Stone **
17.Anytaime You Want Me
18.Shout And Shimmy (James Brown)
19.Circles
20.Leaving Here *
21.Lubie(Come Back Home) *
22.(Love Is Like A)Heat Wave *
23.Motoring *
24.Circles(alternate mix) *
 * 初登場モノ・ミックス
 ** 初CD化モノ・ミックス

The Whoといえば、なんとなくけだるい音・・・というイメージだったんですけど、この1stアルバムは、全然違います。1965年頃の音なんだから、当たり前といえば当たり前なんですけど、このタイト感がいいんですよね〜っていうか、当時の生の音=ミュージシャン達の生の感覚が伝わってきていいんですよね。

当時のブリティッシュロックの方々が皆そうであったように、フーもアメリカの黒人音楽に憧れていたようで、ヴォーカルのロジャー・ダルトリーのアイドルであったというJBの曲が3曲入ってます。
歌い方まで真似ているのが(今考えてみると)可愛いかんじもするんですけど、こんなにR&B色の強いことをやってたんだなぁ、とちょっとびっくりです。Please,Please,Pleaseなんて、最初JBの声かと思ってしまいました(笑)
10曲目のI'm A Manは、昨年亡くなったボー・ディドリーのナンバーで、モノ・バージョンであるのとスローなテンポがオリジナルに近い感じで、これも意外。20曲目以降もモータウンのナンバーをやっていて、かなり黒い音なイメージのCDですよ(笑)

勿論フーのメンバーオリジナルの楽曲は、聴きなれた「あぁ〜、これがフーだよな・・・」というもの。アルバムタイトルにもなっているMy Generationも名曲ですよね。曲によっては、アレンジがビートルズ風であったり、ビーチボーイズ風であったりするのも時代を感じられておもしろいですね。
13曲目のI Can't Explainは、David Bowieで最初に聴いたもんで、Bowieさんのオリジナルかと思ってました^^;。探してみたら『Pin Ups 』に入ってたんですね。Bowieさんは、このCDで他にもフーの「Anyway,Anyhow,Anywhere」を歌ってます。うーん、Bowieさんが歌うということは、やっぱりフーってアーティスティックセンスもあるんだよな〜。

14曲目のBald Headed Womanでは、なんとJimmy Pageがリードギターで参加してます。よ〜く聴くとJimmy Page独特の音が聴き取れると思いますよ^^。この曲はThe Kinksもやっているようですね。うんうん、同じニオイがします(笑)

”最強のデビューアルバム”とも称されるこのアルバムですが、最も不幸な運命を辿る・・・とも言えそうなんですね。詳しくはこのCDに付いているブックレットを参照してほしいんですけど、ミュージシャン本人たちの手にない版権は厄介。こんなに時を経てこなければ、再度世に出られなかったなんて、本当に溜め息がでます。
いや〜、ホントに凄いなぁ。1stアルバムなのに、完成度が高いんですよね。ZEPの1stも完成度高すぎで驚かされるんですけど、あの頃のブリティッシュバンドの方々凄すぎですね。

The Whoといえば、(Tommy、四重人格も有名ですが)なんといっても『Live at Leeds』は外せないと思いますけど、Young Man Blues 、Substitute、Summertime Blues・・・うわぁ・・学生の時のもやもや感が甦る(笑)※学生の頃は『Odds & Sods』をLPで買って持ってました。今でも持ってますけど(笑)
その原点であるこの『My Generation』UKモノ・マスター盤を是非、聴いてみてほしいです〜。
Pete Townshendも、ギター上手いんだよなぁ。この頃はSGですよね。昨年ライブを観に行った友人は、このアルバムやLive At Leedsのイメージで観に行ってしまったため、「SGで弾いてくれとまでは思わないけど(実際ストラトだったそうです)、音がキレイすぎるんだよねぇ・・・」と、ちょっと物足りなかったよう(笑)この頃の、荒い感じがThe Whoだったりもするわけで、確かにキレイすぎる音のThe Whoって、ちょっと違うかも(笑)でも、アンコールに「See me,Feel me」をやってくれたので、そこは涙モノだったようですよ^^。

そんなわけでこのCD、ここのところヘヴィ・ローテーションな私です(笑)






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは〜。
David Bowieが「I Can't Explain」をやってるんですか?!
知りませんでした、ちょっとびっくりです。
けっこう黒っぽいの、やってますよね。昔、Heat Waveを聴いた時、意外な感じがした記憶があります。
ピートのギター、「ストラトよりもSG」という気持ち、私も同感です。
生で「♪See me,Feel me,Touch me〜」かぁ…泣けます、私も。うらやましいなあ!

あ、それと!アレサ、良かったですね!!





らいあ
2009/01/22 22:22
どうもです〜。
一時期David Bowieを一通り聴いた時があったので、その時聴いたんだと思うんだけど(記憶曖昧)あまりにBowieさん自身のものになってたので、フーのオリジナルだと思わなかったんですよ〜。
昔白人さんたちは、皆黒人さんたちの音楽に憧れたので、黒っぽいのをやってるのって珍しくないんだけど、でもフーがここまで黒っぽくやってるというのが意外でした。
ねぇ〜、See me,Feel meを生って、ちょっと羨ましいですよね。

アレサ、最高!感動もんでした^^。
オクターブの共鳴音
2009/01/23 07:13

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