オクターブの共鳴音

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zoom RSS 「国宝 土偶展」@上野 東京国立博物館を見てきました

<<   作成日時 : 2010/01/28 17:12   >>

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上野のこのあたりの常連である私としては(笑)、久しぶりの東京国立博物館でした。この土偶展のことは、始まる前から知っていたんですけど、行こうかどうしようか、ちょっと迷いまして・・・・・元々嫌いじゃないし(笑)やっぱり行ってきました。

画像文化庁海外展 大英博物館帰国記念
「国宝 土偶展」
場所:東京国立博物館 本館特別5室(上野公園)
期間:2009年12月15日(火)−2010年2月21日(日)
時間:午前9:30分〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日

“ひとがた”をした素焼きの土製品「土偶」の発生は、縄文時代草創期(約13,000年前)にまでさかのぼります。伸びやかに両手を上げるもの、出産間近の女性の姿を表すもの、極端に強調された大きな顔面のものなど、多様な姿かたちをする土偶は「祈りの造形」とも称され、縄文時代の人々の精神世界や信仰のあり方を具現化した芸術品として、世界的に高い評価を得ています。

本展は、イギリスの大英博物館で2009年9月10日(木)から11月22日(日)まで開催されるTHE POWER OF DOGUの帰国記念展で、国宝3件と重要文化財23件、重要美術品2件を含む全67件で構成されます。縄文時代早期から弥生時代中期にわたる日本の代表的な土偶とその関連資料を一堂に集め、土偶の発生・盛行・衰退の過程と、その個性豊かな造形美に迫ります。
上記リンク先 同展該当ページより

画像土偶で国宝に指定されているものは、右記写真の3点のみなんだそうです。
※写真はパンフレットを撮影したものです。

左から「縄文のビーナス」
縄文時代中期 長野県棚畑遺跡出土

「中空土偶」
縄文時代後期 北海道著保内野遺跡出土

「合掌土偶」
縄文時代後期 青森県風張1遺跡出土

なんとなく見慣れた土偶とは、ちょっと違う?と思ってしまったんですけど、土偶といっても色々あるんですね。”ひとがた”をしているとはいえ、女性の姿をあらわしたものと思われるものが多く、「精霊」をあらわした、ともいわれ、その造形はイマジネーションをかきたてます。

画像土偶といって、皆さんがまず思い浮かべるのが右写真のタイプではないでしょうか。

重文「遮光器土偶」
縄文時代晩期 青森県亀ヶ岡遺跡出土
(東京国立博物館蔵)

目の形が、遮光器のようなので、この名がついたそうです。
土偶といえば、このタイプなんだと思ってました。
宇宙人を模った(かたどった)ものではないか?!とか、昔雑誌で見た記憶がある方も多いのでは?(笑)頭、手足があるとはいえ、人間の顔とは言い難いですもんね。本物を、ま近でじっくり見ると、益々その思いが強くなります。

画像左端の土偶は、見たことあるような気がする方も多いかしらん?

重文「ハート形土偶」
縄文時代後期 群馬県郷原遺跡出土

切手の図案に使われているんですね。見て、思い出しました。
そのものズバリ、ハート形と名前がついてるのが楽しい。ハート形というものが、古代からあったというのがおもしろいというか、興味深いですよね。西洋からきたものだとばかり、思ってました。

重文「仮面土偶」
縄文時代後期 長野県中ッ原遺跡出土

これもそのものズバリ、仮面という名が。この三角面も、どこかで見たことあるような・・・?うーん、思い出せない。。。あ、ギャオスの頭^^;?
足の膨らみ具合は、縄文時代の衣装を彷彿とさせますね。

重文「立像土偶」
縄文時代中期 山形県西ノ前遺跡出土

でっ尻なのが特徴的だとか。手も表現されてないですね。

この7点だけをみても、全て形が様々で、この造形がどうして生まれてきたのか、本当に不思議。

”ひとがた”だけではなく、円形の土面や、土器もあり、一つ一つじっくり見ている方がほとんどでした。外人さんも、多かったですね。
お土産に、フィギュアのガチャガチャや、置物もあり、どれにしようか迷います(笑)

古代の人達の想像力、創造力に思いをはせ、異空間を体験できる本展を覗いてみませんか^^。

日本の深層―縄文・蝦夷文化を探る (集英社文庫)





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
遮光器土偶は私も東京へ行った時に観ました。
これ観たときは、結構感動したんですけどね。
「これが宇宙人とウワサされた土偶か!」って(笑)
土偶にも国宝があるなんて知らなかったなぁ〜
この時代の歴史ってロマンがありますね。
ジャック
2010/02/01 01:11
ジャックさん、どうもです〜。
そうそう、こちらに来た時、遮光器土偶の写真を撮り、blogでUPされてましたよね。やっぱり、これでしょう!という感じでした(笑)
私も、土偶に国宝があるなんて、知りませんでした〜。
この時代の造形物は、洗練されているわけではないんだけど、力強いというか、見るものに訴えかけてくるものがあって、魅力的ですよね。
オクターブの共鳴音
2010/02/01 07:09

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