|
映画館で映画を観るのはすごく久しぶり。 この映画は観ておかないといけないかな、と行ってきました。 恵比寿ガーデンシネマに行ったんですけど、シネマ1,2ともこの映画を上映し 時間もずらしてあるので、平日ならほぼ間違いなく観ることができると思います。 (時間を指定してチケットを買うので、立ち見はないです) で、感想なんですけど、まず映画として見た場合の感想は、 「低予算・短期間で作ったB級コメディ映画」のような作りでした。 (特に前半が。途中、眠くなってしまいました) いかにも「ブッシュってこういうヤツなんだよ」と見せるように操作して 作ってるのがわかるのも、いかがなものかと(苦笑) うがった見方をすれば、ブッシュをチャカしアホ扱いするためにわざと、ああやったのか? とも思えますけども。(う〜ん、良く捉えすぎか?) 内容として見た場合の感想は、 前半部分の選挙の不正あばきや、ブッシュとビンラディンやタリバン、 サウジアラビアとの関係の話しを全く知らないでみたら、かなり衝撃だと思います。 アフガニスタンの新政権をまかせたのが、自分と関係のある会社の顧問を やっていた人であるとか。 米国兵士としてイラクに行かされる人達が貧困層の人間が多いということ等も。 ※最後のシーンでマイケル・ムーア自身が上院議員たちに直接「あなたの息子さんを 入隊させて、イラクに行かせませんか?」と、聞くシーンが笑えました。 (小泉さんの息子もイラクにいかせろ、という意見も日本で出ましたね) 後半、イラク戦争の現地の映像は「本物」であるだけに真に迫ってきます。 幸せそうにしている何の罪もないイラクの人たちが、爆撃で一瞬のうちに 血みどろになって死んでしまった映像は残酷です。 そして、戦争に駆り出され死んでしまった息子のことを語る 米国家族のシーンも胸にせまります。 刑務所に入ることになっても、2度とあの戦場に戻らないと話す海軍兵 も含め、息子や娘を失った家族たち、手や脚を失い生きてはいるものの 一生消えることのない後遺症をかかえて帰還した兵士たちも、 「何のために、ああしなければならなかったのか」 が、わからない為に苦しんでいます。 「私たちは、だまされた」 →ブッシュとその取り巻きの利益のためだけの戦争だったのでは? 戦争になると儲かる人達がいます→軍事産業に関わる人達+α 「無知と貧困があってこそ階級社会が成り立つ」 これは、その通りですよね。 無知・無関心である人ほど「だまされやすい」。 偏った情報、考えにみちた映画だというご意見もありますが、 イラクでの戦争で傷ついた民衆、兵士らの映像は本物です。 観てどう感じるかは、一人一人さまざまだと思いますが、 「生の映像」を体感するためだけにでも、ご覧になることをお薦めします。 ※上映後、皆、目線を落とし無言で映画館を出て行ってました。 参考記事 もう一つのblog「あれやこれや」に昨日の新聞に載った ブッシュと政治についての興味深い記事のことを載せましたので、 よろしかったら、そちらもお読みくださいませ。 「ブッシュと政治」 http://blog.livedoor.jp/resonance59222/archives/6374226.html 参考blog「Pocket Warmer」 映画:華氏911 http://pocketwarmer.blogzine.jp/movie/2004/08/911.html |
| << 前記事(2004/08/28) | トップへ | 後記事(2004/09/02)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
映画:華氏911
邦題:華氏911 原題:FAHRENHEIT 9/11 監督:マイケル・ムーア ...続きを見る |
Pocket Warmer 2004/09/01 22:00 |
華氏911
例のごとく、レイトショーでの鑑賞。 話題になっているせいか、超満員。 カンヌ映画祭で20分間、スタンディングオベーションだったというマイケル・ムーア監督によるブッシュ大統領批判ドキュメンタリー映画。前半は、コメディータッチにブッシュやその周辺のオバカさを、後 ...続きを見る |
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!... 2004/11/11 12:13 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんにちわ。TBどうもです。ムーアさんには死をも恐れぬ突撃取材をバンバン敢行して欲しかったです。ニュース映像のつなぎあわせだとちょっと物足りないですね。議員の中で1人だけ息子がイラクに派兵していると言ってましたよね。その人のことが知りたいです。 |
atsushi_009 2004/09/01 21:59 |
atsusi_009さん、こんにちわ。 |
オクターブの共鳴音 2004/09/02 12:34 |
| << 前記事(2004/08/28) | トップへ | 後記事(2004/09/02)>> |