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zoom RSS 「世界のシワに夢を見ろ!」高野秀行著 ←色んな意味で凄すぎです

<<   作成日時 : 2009/02/08 17:48   >>

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画像お久ぶりの高野本のご紹介です。以前このblogで「「ワセダ三畳青春記」高野秀行著←爆笑&癒されます」と「「怪魚ウモッカ格闘記」高野秀行著  ←ネット発UMA探しの実録本」をご紹介しましたけれど、本作は(高野本のファンの方は、勿論ご存知)、ヤングチャンピオンに連載後、2005年9月に小学館より刊行された単行本を文庫化したものです。前から、読んでみたかったので高野さんのblogでご本人による告知があった時から楽しみにしていました。
文庫化にあたって、単行本には収録されていないエピソードを6編追加し、各エピソードのあとに「追記」がたっぷりついているというおまけ付きです。

世界のシワに夢を見ろ! (小学館文庫)

読後のまず最初の感想は・・・・・「バカだ・・・・・・」・・・・・。

______m(_ _)m あ〜、すいません、すいません、高野さん!m(_ _)m ______

でも、高野さんも、文庫版あとがきで、こう書いてるんですよ〜!
印象ではなく全く別物になっているかもしれないが、「高野本」の中でも最高の「バカ度」を誇るのは変わらない。つまり私の人生で「バカ最長不倒距離」である。今後これを上回るバカな本は書けないだろう。少なくとも、そう願いたいところだ。
本書あとがきより

と、いうことで、ご本人も認めるところのバカっぷりが(←をい)、でも相変わらず凄いというか、愛すべきキャラの高野さんなので、読んでいるこちらは唖然としながらも(←をいをい)、笑わせてもらえます。

そもそも「世界のシワ」って何?と、思うんですけど、高野さん曰く世界の「辺境」のことなんだそう。先進国がアイロンのきいた清潔な所とすれば、その逆に「シワだらけ」の地域。そして、何故それが好きかといえば、「予想がつかない」こと、なにか事件があっても「理由がよくわからない」こと・・・シワには「未知なるもの」が潜んでおり、また「未知なる自分」を発見することでもあり、世界のシワに夢を見ることは、イコール自分のシワに夢を見ることでもあるんだそうです(笑)

コンゴ、エチオピア、タイ、イエメン、インド、ルワンダ、中国、パキスタン、ベトナム、ブラジル、旧ザイール、アマゾン、フランス、ペルー、タンザニア、ミャンマー、カンボジア、そして日本・・・!(日本も秘境にしてしまう?)旅行会社にまかせたツアーでは絶対に有りえない(あたりまえか・・・?)体験の数々。いや、むしろ自分からそっちに向かっているんじゃないか、という普通では考えられない経験の数々?!・・・・・初体験のことまで、書きますか、普通^^;?!
サッカーで勝てない日本は、中国で合宿を行って根性を鍛えるべきではないのか・・・?というあたりは、意外と笑えない真実が含まれているような気もするし(え?)、だってオシム監督だって、日本人が勝てない理由は皆高等教育を受けているせいではないか?って、言ってましたよね?確か?がむしゃらにやり続けるという選択をしない、ということなんですけど、確かに高野さんのいうように中国で”その体験”をすれば、かなり根性が鍛えられるような・・・^^;?
※あまりのことに、内容は、とてもとても書けません。

本当に、ある意味凄い本です。小さなことで、くよくよ考え込んでいるのがあほらしくなるような、パワー全快です(笑)例によって、ダメダメな気分のときに読むと、ふっと気分を外されるというか、わははーっ!と笑ってしまうというか、こんなことやってる人(しかも、東京出身の日本人)がいるんだよな、って、気持ちの切り替えができるというか・・・・・(笑)
※この本のエピソードは殆ど20代のものなんですけど、なかには30代のものもあり、それどころか3〜4年前の話すらいくつかあるんだそうです(大笑)

愛すべきバカっぷりを、惜しみなく晒してくれているこの本を、どうぞ読んでみてくださいね。きっと、何か感じる所があると思いますよ〜^^。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高野さん・・・凄すぎだ・・・・・・・・・・・・・!

※高野さんのblog「辺境・探検・冒険ブログ MBEMBE ムベンベ」は、
  左サイドバーのMyblogListからも、ど〜〜ぞ。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは♪
恥ずかしながら、高野秀行さんという方を知りませんでした。
「シワ」という表現は、おもしろいですね。さっそく公式サイト、
行ってきたんですが、胎盤を餃子にして食したとか、てん足のおばあさんの写真があったりとか、未知の世界のオンパレードでした!
おのれの顔のシワはおいといて、「世界のシワ」をのぞいてみたくなりました〜(^^♪
らいあ
2009/02/08 23:11
らいあさん、どうもです〜^^。
私も、数年前まで知らなかったんですよ。記事にリンク先を追記しましたけど、以前書いたその記事を読んで頂ければ、どういう経緯で知ることになったか、おわかりいただけると思います(笑)
あら〜、もうサイトを見てきたんですね。最初見た時、私もギョッとしました。もし本を読んでみようかな?と、思われたのなら、最初は追記先の「ワセダ三畳青春記」がお薦めですよ〜。高野本の中で一番人気らしく、私もこれを最初に読んでファンになりました。
高野さんに比べると、自分はなんてつまらない人生を歩んできたんだろう?と、思ったりもします(笑)
オクターブの共鳴音
2009/02/09 06:41

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