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zoom RSS 「メディチ家の至宝」@東京都庭園美術館に行ってきました

<<   作成日時 : 2016/05/15 15:34   >>

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お天気のいい土曜日に、緑の多い場所に行きたくて、東京都庭園美術館に行ってきました。改装後、初めてです。

画像
日伊国交樹立150周年記念
「メディチ家の至宝−ルネサンスのジュエリーと名画」
2016年4月22日(金)–7月5日(火)
会場:東京都庭園美術館(本館・新館)

会期:
2016年4月22日(金)–7月5日(火)
会場:
東京都庭園美術館(本館・新館)
休館日:
第2・第4水曜日(4/27、5/11、5/25、6/8、6/22)
開館時間:
10:00〜18:00 (入館は閉館の30分前まで)

色彩と 煌 きら めきのルネサンス

ルネサンス文化発祥の地、フィレンツェ。そのフィレンツェに300年に渡って君臨したメディチ家。優れた芸術家たちの強力な擁護者となった一族の名は、ルネサンス芸術の代名詞といっても過言ではありません。 −中略−
本展では、ブロンズィーノをはじめとする宮廷画家たちの手になる肖像画や、一族を華々しく彩ったルネサンス・ジュエリー等を一堂に展覧いたします。メディチ家に伝わる珠玉のコレクションを紹介する、日本国内初の展覧会です。
−上記リンク先本展公式サイトより抜粋−

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ドレスコード割引「真珠 (Pearl)」
真珠(パール:人造物可)を身に着けてご来館のお客様は、
100円引きでご覧いただけます。
(他の割引との併用はできません) -上記リンク先本展公式サイトより−

こちらの美術館では、ドレスコード割引を実施することが、よくあるんですけど、今回は真珠を身に着けていくのが条件でした。パールのネックレスをつけて行ったので、100円引きの1300円。チケット売り場でパールを見せます。右の写真のようにチケットにも「ドレスコード割引」と、記載されているのを渡されました。

画像「セイレ−ンがついたペンダント」
※本展で購入したハガキを写真に撮ったもの→

とても微細に作られたカメオが、かなり多かったのですが(何を使ってどうやって彫ったのだろう?と、思うものばかり)、右の写真のような、バロック真珠を使い、ルビーやダイヤモンド等ジュエリー、金をふんだんに使った、アクセサリーもありました。(これに一番目を引かれ、ハガキでも売ってたので思わず購入してしまいました。)
セイレーン=ギリシャ神話に登場する海の怪物ですが、海の航路上の岩礁から美しい歌声で航行中の人を惑わし、遭難や難破に遭わせる、というやつですね。デザインも素晴らしいのですが、ペンダントヘッドとして使用する時のバランスもちゃんと取れているのが、また素晴らしい。実物を見る価値のある一品だと思いました。
※ギリシャ神話に題材をとったカメオも、多々ありました。

メディチ家といえば、カトリーヌ・ド・メディシス。フランス国王アンリ2世の后となり、国王の死後も実権を握り続けたことで有名ですね。
それまで手づかみで食べていたフランスに、フォークや食器類、食事作法を持ち込んだり、アイスクリーム等の菓子類を持ち込んだことでも有名です。
そんなカトリーヌ・ド・メディシスの肖像画は、絶対にあるだろうと思っていたら、本館2階への階段を上りきった真正面に、堂々と飾られていました。顔はあまり美しくないかもしれませんが、均整のとれた体格で、威厳にあふれていました。それにしても、いくつの真珠が服に縫い付けられているんでしょう!立ったレースの襟が繊細で美しい。

その他の肖像画も、無数に縫い付けられた真珠と細かいレースの襟が、本当に素晴らしい。大きく印象的なネックレスも目を見張ります。ドレスコードが真珠である意味が、わかりました。

画像新館に移り、展示品を見終わり、土産物コーナーの後ろにドアがあり、外に出られるようになっているのをみつけました。丁度日陰にテーブルとイスがあり、ホッと一息。新緑の木々を前に、風が吹きぬけ気持ちいい〜。しばらく、座って緑を見続け、生き返りました。
こちらの美術館は、旧朝香宮邸であり、建物自体が美術品のようなので、こちらに来た時は、建物を観るのも忘れずに!
−旧朝香宮邸とは−
朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年[明治39]に創立した宮家です。鳩彦王は、陸軍大学校勤務中の1922年[大正11]から軍事研究のためフランスに留学しましたが交通事故に遭い、看病のため渡欧した允子内親王とともに、1925年[大正14]まで長期滞在することとなりました。
当時フランスは、アール・デコの全盛期で、その様式美に魅せられた朝香宮ご夫妻は、自邸の建設にあたり、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、アール・デコの精華を積極的に取り入れました。また建築を担当した宮内省内匠寮の技師、権藤要吉も西洋の近代建築を熱心に研究し、朝香宮邸の設計に取り組みました。さらに実際の建築にあたっては、日本古来の高度な職人技が随所に発揮されました。朝香宮邸は、朝香宮ご夫妻の熱意と、日仏のデザイナー、技師、職人が総力を挙げて作り上げた芸術作品と言っても過言ではない建築物なのです。
現在は美術館として使われていますが、内部の改造は僅少で、アール・デコ様式を正確に留め、昭和初期の東京における文化受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。  −上記リンク先本美術館公式サイトより


画像一つ上の写真の場所は、美術館に入館した人のみが入れるのですが、それとは別に庭園だけに入場することもできます(一般100円)。その庭園の一部が、こちらの写真になります。芝生に寝転んだり、道を歩いたり、ゆっくりできます。今はまだ日本庭園が改修中なのですが、そちらもオープンすれば、かなり広い敷地面積になりますので、ここだけ、目当てに来るのもいいかしらん?
美術館も含め、かなり良い空間なので、若いカップルも沢山見かけました。絶好のデートスポットのようにも思います。笑。

空気も爽やかで、新緑の美しいこの季節に、足を運んでみるのをお勧めします〜。

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